「楽天モバイルとワイモバイルはどっちがおすすめなんだろう?」
「自分に合う格安SIMが知りたい」
楽天モバイル・ワイモバイルを契約しようと考えている方、このような疑問を抱えていませんか?
元携帯販売員で通信系ライターをしている私が、楽天モバイル・ワイモバイルについて徹底比較します。
結論を先にお伝えすると料金の安さで選ぶなら楽天モバイル、速度を重視したいならワイモバイルです。
本記事を最後まで読んでいただければ、楽天モバイルかワイモバイル、自分にはどっちがおすすめなのかわかります。
目次
【結論】楽天モバイル・ワイモバイルがおすすめな人
まずは楽天モバイル・ワイモバイルはどっちがおすすめなのか、それぞれのおすすめの人を具体的に紹介します。
自分にはどっちがおすすめなのか確認した上で、料金・速度・キャンペーンなどの比較内容を読んでみてください。
楽天モバイルがおすすめな人
楽天モバイルがおすすめなのは下記のような人です。
楽天モバイルがおすすめな人
- 料金を重視する人
- 最新iPhoneをセットで購入したい人
- 楽天市場をよく使う人
楽天モバイルとワイモバイルを比較すると、楽天モバイルの方が月額料金が安いので料金の安さを重視する人は、楽天モバイルがおすすめです。
最新iPhoneを取り扱っている格安SIMは少ないですが、楽天モバイルでは最新のiPhone14シリーズも購入できます。
最新のiPhoneをセットで購入したい方は、楽天モバイル一択です。
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ワイモバイルがおすすめな人
ワイモバイルは下記のような人におすすめです。
ワイモバイルがおすすめな人
- 通信速度・通話品質を重視したい人
- ソフトバンク光を契約している人
- PayPayをよく使う人
ワイモバイルは信頼できるソフトバンク回線を提供しているので、安定した高速通信・高品質な通話が可能です。
料金は楽天モバイルより少し高めですが、通信速度や通話品質を重視したいのであればワイモバイルがおすすめです。
ソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約している方は、スマホをワイモバイルにするとセット割が適用されて安くなります。
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楽天モバイルとワイモバイルの比較
楽天モバイルとワイモバイルはどっちがおすすめなのか、全部で8つの項目で比較していきます。
楽天モバイル | ワイモバイル | |
月額料金 | 0〜3GB:1,078円
3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 |
3GB:2,178円
15GB:3,278円 25GB:4,158円 |
通話オプション | 「Rakuten Links」利用で 無料 |
・1回10分の国内通話無料
:770円 ・国内通話かけ放題 :1,870円 |
平均速度 | 56.38Mbps | 65.36Mbps |
制限時の速度 | 楽天エリア内:制限なし
楽天エリア外:最大1Mbps |
シンプルS:最大300Kbps
シンプルM・L:最大1Mbps |
回線 | 楽天回線 | ソフトバンク回線 |
※出典:みんなのネット回線速度
※表内の金額は全て税込表示
料金を比較|安いのは楽天モバイル
楽天モバイルとワイモバイルの料金プランを比較した結果、安い料金で持てるのは楽天モバイルです。
楽天モバイルとワイモバイルの料金プランを下記の表にまとめました。
楽天モバイル | ワイモバイル | |
月額料金 | 0〜3GB:1,078円
3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 |
3GB:2,178円
15GB:3,278円 25GB:4,158円 |
※表内の金額は全て税込表示
楽天モバイルとワイモバイルの料金プランは大きく異なるということを先に解説しておきます。
楽天モバイルは使用するデータ容量に応じて月額料金が決まる従量制プランです。
一方でワイモバイルは、使用するデータ容量分の月額料金を支払うシステムです。
例えば、楽天モバイルは3GBを超えると、月額料金が1,078円から2,178円に上がります。
ワイモバイルの3GBプランに加入していてデータ容量を超過しても、月額料金は変わりませんが速度制限がかかり速度が大幅に低下します。
このようにプランのシステムが異なる点は、契約前に理解しておきましょう。
楽天モバイルとワイモバイルは、料金を比較するとどっちが安いのでしょうか?
料金比較ならどっちがおすすめ?
- 月額料金が安いのは楽天モバイル
- 家族でまとめて契約するならワイモバイルもお得
料金表からわかるように、月額料金が安いのは楽天モバイルです。
しかし、家族でまとめて契約しようと考えているのであれば、家族割があるワイモバイルもお得です。
家族割については後ほど詳しく解説します。
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楽天モバイルの料金に関する口コミ
楽天モバイルにしてから
携帯料金かなり下がった固定費が削減できて
家計が本当に助かるiPhoneから乗り換えて
特に不満はないウィジェットも便利だし
設定も分かりやすいから
変えてよかった~— さっちん本舗生活を変える家電 (@Sacchin_Honpo) October 3, 2022
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えたら(SiMのみ)携帯料金が3万→1万に。テザリング無制限だしソフトバンク光もそのまま使えて速度も変わらないしおうち割もされて最高ですApplewatchはそのへんのWiFiつかまえますはい
— すずきもぐおⓂ️ (@moguo_s) September 30, 2022
料金に関する口コミを調査すると、乗り換え前よりも安くなったという評判が多数確認できました。
大手キャリアからの乗り換えであれば半額以下まで料金が安くなる可能性もあります。
通話料を比較|楽天モバイルは「Rakuten Links」で通話無料
通話料が安いのは楽天モバイルです。
楽天モバイルは「Rakuten Links」というアプリを使えば、無料で国内通話がかけ放題になるからです。
通話先の相手が「Rakuten Links」アプリを使っていなくても、無料でかけられるのが特徴です。
ワイモバイルで通話かけ放題を利用したい場合は、通話オプションに加入しなければいけません。
オプション名 | 内容 | 月額料金(税込) |
だれとでも定額 | 1回10分の国内通話無料 | 770円 |
スーパーだれとでも定額(S) | 国内通話かけ放題 | 1,870円 |
※表内の金額は全て税込表示
通話をよくする方は楽天モバイルがおすすめです。
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通話に関する口コミ
楽天モバイル。税込3281円でデータ無制限、通話料無料でとても助かっています。
テザリングもできるので、固定回線解約しました。— JIBU (@JIBU64221) September 17, 2022
楽天モバイルの無料通話と言われている仕組みは「楽天Linkアプリ」によるもの。
専門アプリから通話を発信することで通話料を無料にできます。
LINEと同様のイメージで考えて頂き、通話品質は環境によって大きく異なりますので、仕事用のメイン回線なら注意が必要です。— スマホ天職【スマ天】 (@sumaten1) October 3, 2022
ワイモバイルに変える時、電話全然しないしなーって思ってかけ放題のプラン付けなかったから通話料だけで2000円いきそう学校やら病院やら保健所やらあっちこっちかけてるからww pic.twitter.com/TGmGFIN3if
— まーちゃ (@maa_chan_15) September 15, 2022
楽天モバイルは「Rakuten Links」アプリを使えば、通話料が無料になる点が高く評価されています。
しかし、アプリを使わずに標準電話アプリから通話してしまい、通話料がかかったという口コミも多数あったので、電話をかける際には注意が必要です。
楽天モバイルは通話料が無料ですが、「Rakuten Links」アプリを使って通話すると通話品質が劣るという口コミもあるので、場所によっては繋がりにくかったり、途中で切れてしまう可能性もあります。
速度を比較|速度が安定しているのはワイモバイル
楽天モバイルとワイモバイルの平均下り速度を調査し、下記の表にまとめました。
楽天モバイル | ワイモバイル | |
平均下り速度 | 56.38Mbps | 65.36Mbps |
出典:みんなのネット回線速度
速度はそこまで大きく変わりませんが、ワイモバイルの方が速いです。
ワイモバイルは大手キャリアの一つであるソフトバンクのサブブランドなので、安心のソフトバンク回線を利用しています。
楽天モバイルは自社回線を利用していますが、サービス開始からまだ日が浅いのでエリアカバー率がワイモバイルよりも低いのが現状です。
安定した高速通信を利用したい方は、ワイモバイルがおすすめです。
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楽天モバイルの速度に関する口コミ
楽天モバイルからahamoに変えて試しに速度測ったらahamoより楽天が早くて泣いた。
ただ楽天モバイルは圏外率高くて難点。
プラチナバンド使えればマシにはなるだろうけど。
今後改善されればまた楽天モバイル使っていいかな。 pic.twitter.com/Y8IQhfmCKP— Vivit a.k.a S.Rapid (@Vivit_net) October 3, 2022
楽天モバイル死んでるしahamo使い切ったしマイネオ速度制限きててどうやってスペース聞く?
— .... (@lazymen_isamaru) October 4, 2022
楽天モバイルの速度に関する口コミを調査すると、速度が遅い・速度は速いけど圏外になる場所が多いといった評判が多数ありました。
自社回線である楽天回線は人口カバー率97%と決して低くはありませんが、大手キャリアと比較すると電波が入りにくいエリアがあるのも事実です。
契約前に自宅がエリア内なのか必ず確認しておきましょう。
ワイモバイルの速度に関する口コミ
通信速度が低速だろうがそうじゃなかろうがY mobileは変わらん、、
マジで電波悪い乙— Tetsu@UNC×AZZURRO (@t365536) October 2, 2022
機種変直後とはいえ1週間弱で3GBってやばいな。月15GBのワイモバでやってけるんだろうか。まぁ一応オーバーしても制限速度1Mbpsだから大した影響はないんだけどね
— aya-nes@動画勉強中 (@aya_nes) September 23, 2022
ワイモバイルの速度に関する口コミを調査すると、電波が悪いという評判がある一方で、速度制限かかってもある程度使えるという評判が多かったです。
ワイモバイルはシンプルM・Lプランであれば、データ容量を超過したあとの速度は最大1Mbpsです。
端末を比較|楽天モバイルは最新iPhoneを取り扱い
楽天モバイル・ワイモバイルともに、端末をセットで販売している格安SIMです。
取り扱っている端末は異なり、例えば最新iPhoneが購入できるのは楽天モバイルです。
楽天モバイル | ワイモバイル | |
取り扱っている iPhone一覧 |
iPhone 14 Pro Max iPhone 14 Pro iPhone 14 Plus iPhone 14 iPhone 13 Pro Max iPhone 13 Pro iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone SE(第三世代) iPhone 12 iPhone 12 mini |
iPhone SE(第三世代) iPhone 12 iPhone 12 miniiPhone SE(第二世代) iPhone 11 |
iPhone13以降の機種を購入したい方は楽天モバイル一択です。
一方でワイモバイルでは、ソフトバンク認定中古品を取り扱っています。
ソフトバンク認定中古品とは、ソフトバンクで販売したiPhoneのリユース品のことです。
新品ではなく中古品なので、安く購入できる特徴があります。
機種にこだわりがなく、少しでも安く購入したい方はワイモバイルがおすすめです。
家族割引を比較|家族割引があるのはワイモバイル
家族割引サービスを提供しているのはワイモバイルで、楽天モバイルでは家族割引がありません。
ワイモバイルで家族割引を利用した場合、楽天モバイルよりもお得なのか調べました。
楽天モバイル | ワイモバイル (家族割引適用前) |
ワイモバイル (家族割引適用後) ※2台目以降の料金 |
|
月額料金) | 0〜3GB:1,078円
3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 |
3GB:2,178円
15GB:3,278円 25GB:4,158円 |
3GB:990円
15GB:2,090円 25GB:2,970円 |
※表内の金額は全て税込表示
ワイモバイルで家族割引を適用すると、2台目以降の月額料金が楽天モバイルよりも安くなります。
しかし、1台目は割引が適用されないので注意が必要です。
仮に夫婦で契約した場合にかかる、楽天モバイル・ワイモバイルの料金をシミュレーションしてみましょう。
見出し(全角15文字)
- データ容量を3GB使う場合
楽天モバイル:2人合計で月額2,156円
ワイモバイル:2人合計で月額3,168円
「ワイモバイルの家族割を適用しても、月額料金は楽天モバイルの方が安いよ!」
ワイモバイルの家族割引を利用してお得になるのは、すでに家族のなかにワイモバイルユーザーがいる場合です。
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光回線とのセット割で比較|2社とも光回線とのセット割あり
楽天モバイル・ワイモバイルともに、光回線との割引が適用されます。
楽天モバイルと楽天ひかりをセットで契約すると、楽天ひかりの月額料金が1年間無料で使えます。
マンションであれば5万円程度、戸建てであれば6万円以上安くなるので、とてもお得です。
ワイモバイルにはおうち割光セット(A)というサービスがあります。
ワイモバイルとソフトバンク光やソフトバンクエアーをセットで契約すると、スマホの月額料金から毎月ずっと1,188円(税込)割引されるサービスです。
おうち割光セット(A)を適用した際の月額料金がいくらになるのか、下記の表にまとめました。
プラン名 | シンプルS | シンプルM | シンプルL |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
おうち割光セット(A) 適用前 |
2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
おうち割光セット(A) 適用後 |
990円 | 2,090円 | 2,970円 |
※表内の金額は全て税込表示
割引額は家族割と同じですが、おうち割光セット(A)は主回線から適用されるので家族全員がお得に利用できます。
キャンペーンを比較|ワイモバイルは最大2万円現金キャッシュバック
楽天モバイル・ワイモバイルで2022年10月現在実施されているキャンペーンを紹介します。
楽天モバイル | ワイモバイル | |
キャンペーン | ・初めての申し込みで8,000円相当のポイント付与 ・楽天市場のお買い物がポイント最大16倍 ・iPhoneとセットで契約すれば最大24000円ポイント還元 ・Androidとセットで契約すれば最大24000円ポイント還元 など |
・最大2万円現金キャッシュバック ・データ増量無料キャンペーン ・60歳以上通話ずーっと割引 など |
キャッシュバック金額で比較すると、ワイモバイルは最大2万円の現金キャッシュバックがあるのでお得です。
キャッシュバックの振込タイミングが早く、開通した翌週には指定口座に振り込まれます。
最大2万円のキャッシュバックを受け取るためには、専用ページからの申し込みが必要なので注意しましょう。
下記サイトから申し込めば、開通の翌週に最大2万円の現金キャッシュバックがもらえます。
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その他のサービスを比較
楽天モバイル・ワイモバイルともに、独自のサービスを提供しているので比較します。
楽天モバイルは楽天ポイントが貯まる
楽天モバイルユーザーは、楽天市場での買い物時にプラス1倍のポイントがもらえます。
さらに、楽天モバイルキャリア決済を利用すれば、楽天ポイントがプラス0.5倍になります。
キャンペーンによって、新規契約や他社からの乗り換え時に楽天ポイントが還元されるので、普段から楽天市場を利用している方は楽天モバイルがお得です。
貯まった楽天ポイントは、楽天モバイルの支払いや端末代金の支払いに当てられます。
ワイモバイルはYahoo!プレミアム会員費が無料
ワイモバイルは、月額508円(税込)かかるYahoo!プレミアム会員費が永年無料になります。
Yahoo!プレミアム会員になると、Yahoo!ショッピングやPayPayモールでの買い物時に付与されるPayPayポイントの倍率が高くなるといったメリットがあります。
普段からPayPayをよく利用している方は、ワイモバイルを契約するのがお得です。
楽天モバイル・ワイモバイル・UQモバイル・ahamoを比較
楽天モバイルとワイモバイルどっちが良いのか悩んでいる方の中には、UQモバイルやahamoが気になっている方もいるでしょう。
楽天モバイル・ワイモバイル・UQモバイル・ahamoの4キャリアを比較し、下記の表にまとめました。
楽天モバイル | ワイモバイル | UQモバイル | ahamo | |
月額料金 | 0〜3GB:1,078円
3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 |
シンプルS 3GB:2,178円シンプルM 15GB:3,278円シンプルL 25GB:4,158円 |
3GB:1,628円
15GB:2,728円 25GB:3,828円 |
20GB:2,970円 |
無料通話 オプション |
「Rakuten Links」利用で 無料 |
・1回10分の国内通話無料
:770円 ・国内通話かけ放題 :1,870円 |
なし | ・1回5分の国内通話 :無料・かけ放題オプション :1,100円 |
平均速度 | 56.38Mbps | 65.36Mbps | 54.77Mbps | 137.33Mbps |
制限時の速度 | 楽天エリア内:制限なし
楽天エリア外:最大1Mbps |
シンプルS
:最大300Kbps シンプルM・L :最大1Mbps |
くりこしプランS+5G :最大300KbpsM・L+5G:最大1Mbps |
最大1Mbps |
回線 | 楽天回線 | ソフトバンク回線 | au回線 | ドコモ回線 |
※出典:みんなのネット回線速度
※表内の金額は全て税込表示
楽天モバイル・ワイモバイル・UQモバイル・ahamoの4キャリアを比較すると、月額料金が一番安いのは楽天モバイルでした。
無制限プランがあるのも4キャリアの中では楽天モバイルのみなので、料金重視の方やデータ容量を気にせずインターネットを楽しみたい方は、楽天モバイルがおすすめです。
回線について比較してみると、楽天モバイルは自社回線を使っていますが、ワイモバイル・UQモバイル・ahamoは大手キャリアの回線を借りて提供している点が異なります。
大手キャリアの回線の方が安心できるという方は、UQモバイルやahamoもおすすめです。
下記記事で楽天モバイルとUQモバイルについて、詳しく比較しているのでぜひご覧ください。
ワイモバイルと楽天モバイルを併用・二台持ちする方法
ワイモバイルと楽天モバイルを併用もしくは二台持ちする方法もあるので紹介します。
持っている端末がデュアルSIM対応であれば、一つの端末でワイモバイルと楽天モバイルのSIMを併用して使えます。
デュアルSIMとは1台で2枚のSIMカードを挿入できる端末のことです。
ワイモバイルと楽天モバイルを併用・二台持ちすると、下記のようなメリットがあります。
併用・二台持ちのメリット
- プライベート用回線・仕事用回線に分けられる
- 通話用・データ通信用に分けられる
例えば通話はソフトバンク回線を利用しているワイモバイル、データ通信はデータ容量無制限で使える楽天モバイルといった使い方ができます。
ワイモバイルと楽天モバイルを併用するのであれば、エリアが広く通信が比較的安定しているワイモバイルを主回線にするのがおすすめです。
また、楽天モバイルを通話専用の回線にすると、「Rakuten Links」アプリによって国内通話が無料になるので、月額料金が抑えられます。
楽天モバイル・ワイモバイルに関するよくある質問
楽天モバイル・ワイモバイルに関するよくある質問にお答えします。
ワイモバイルから他社へ乗り換えたらまとめて支払いは解約になる?
ワイモバイルで「ワイモバイルまとめて支払い」を利用していた場合、他社へ乗り換えるとすべて解約になってしまうので注意しましょう。
例えば、動画配信サービスやその他サブスクの利用料金をワイモバイルまとめて支払いで決済している方は、引き継ぎせずに他社へ乗り換えると解約になり使えなくなってしまいます。
乗り換える際に、他社のキャリア決済に引き継ぐか他の支払い方法に変更するなどの手続きをしておきましょう。
キャリア決済ができる格安SIMを一部まとめたので参考にしてください。
見出し(全角15文字)
- 楽天モバイル:楽天モバイルキャリア決済
- UQモバイル:auかんたん決済
- ahamo:ドコモ払い・d払い
- povo:auかんたん決済
- LINEMO:ソフトバンクまとめて支払い
楽天モバイルからワイモバイルへの乗り換えタイミングは?
楽天モバイルからワイモバイルへ乗り換えるベストなタイミングは月末です。
理由としては、ワイモバイルの初月月額料金は日割り計算されますが、楽天モバイルを解約する月の月額料金は、日割り計算されないからです。
例えば月初に乗り換えると、ワイモバイルの約1ヶ月分の月額料金+楽天モバイル1ヶ月分の月額料金がかかるので、2重で支払わなければいけません。
月末に乗り換えれば、楽天モバイルは1ヶ月分の月額料金がかかりますが、ワイモバイルは日割り計算された数日分の料金だけで済むのです。
月末は混み合うことも予想されるので、楽天モバイルからワイモバイルに乗り換える場合は25日前後に手続きするのがおすすめです。
まとめ:料金重視なら楽天モバイル、速度重視ならワイモバイル
ポイント
楽天モバイルがおすすめな人
- 料金を重視する人
- 最新iPhoneをセットで購入したい人
- 楽天市場をよく使う人
ワイモバイルがおすすめな人
- 通信速度・通話品質を重視したい人
- ソフトバンク光を契約している人
- PayPayをよく使う人
楽天モバイル・ワイモバイルについて口コミを交えながら詳しく解説してきました。
それぞれにメリット・デメリットがあり何を重視して選ぶかで、どっちがおすすめか変わってきます。
結論としては、料金重視なら楽天モバイル、速度重視ならワイモバイルがおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、自分にはどっちがあっているのか検討してみてください。
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